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2004年4月29日(木)

特別ゲストに植松伸夫氏も登場した清田まなみさんのライブ「まほろばの月」

 本日4月29日、都内にて音楽CD「FINAL FANTASY ソングブック まほろば」に作詞とヴォーカルで参加したシンガーソングライター・清田まなみさんのライブイベント「まほろばの月」が開催された。

 「まほろばの月」は、「FF ソングブック まほろば」と清田さんのファーストアルバム「月杜の祭」から厳選された全18曲を演奏。終始なごやかな盛り上がりの中、暖かく包み込むような歌声と演奏により、来場者たちは少し不思議な「まほろば」の世界に浸っていた。

 このライブには、特別ゲストとして『FF』シリーズの作曲家・植松伸夫氏が登場。植松氏は全国コンサートツアー「TOUR de JAPON music from FINAL FANTASY」の公演を終えたばかりで「どっぷり疲れましたが、目の前にお客さんの喜ぶ顔を見れて楽しかった」とコメント。清田さんが「昔から『FF』シリーズのファンでした。今度CDを出すことになったので聴いてください」という手紙とともに、「月杜の祭」のCDをスクウェアの植松氏宛てに送ったことがきっかけに2人は知り合ったと、当時を振り返って出会いの印象を語った。
 また、「FF ソングブック まほろば」の楽曲アレンジを担当したギタリスト・長谷川友二氏もゲスト参加しており、旧知の間柄である植松氏と漫才のような掛け合いを展開。「まほろばの月」特設ページでは2人に対する質問を事前に募集しており、「おふたりが「FF ソングブック まほろば」の中で一番好きな楽曲は? 」という質問に、植松氏は歌詞が気に入っている「廻る光」と「たぶん、サヨナラ」と答えた。一方、長谷川氏が一番好きな曲は、アレンジに気を使ったという「雨上がり、散歩道」とのことだった。
 加えて「ライブ会場に来て自分のアレンジした楽曲を、他の人が演奏するのを見て感動しました」という長谷川氏に対して、植松氏は「音楽は生きているから曲を作り終わっても完成じゃない。誰かが演奏してはじめて出来上がる」と氏の音楽観を垣間見せる場面もあった。

 アジアの民俗音楽を連想させる清田さんの歌声と、生の音楽を重視する植松氏の世界観が詰まっているという「FF ソングブック まほろば」。今回のライブに参加できなかった人は、ぜひCDを購入して聴いてみよう。



「まほろばの月」では、『FF』シリーズの楽曲をアレンジした歌が演奏された。「どこか懐かしい、自分が自然溢れる故郷にいるようなライブを目指した」とのことだ。

会場にはCDの売り子をする植松氏の姿も! ファンのサインをお願いする声にも快く応えていた。

清田さん(写真左)のライブに特別ゲストとして登場した植松氏(写真中央)と長谷川氏(写真左)。コンサートツアー「TOUR de JAPON」の東京公演ならびに横浜公演には、清田さんがゲストとして参加していた。


■関連サイト
「清田まなみ」公式サイト
「植松伸夫です。」
スクウェア・エニックス