最優秀賞は『FFXI』『太鼓の達人』2作品!「CESAGAMEAWARDS」初のタブル受賞
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が優秀なゲーム作品に贈る賞「CESA GAME AWARDS」の授賞式が、本日10月30日都内ホテルにて行われた。
「CESA GAME AWARDS」は、2002年4月1日から2003年3月31日までにリリースされたゲームを対象にした「GAME AWARDS 2002-2003」と、「東京ゲームショウ2003」に出展された未発売タイトルを対象にした「GAME AWARDS FUTURE」と、大きく2つに部門に分け、優秀作品を選定。今年からは「GAME AWARDS 2002-2003」が、「最優秀賞」「優秀賞」「ベストセールス賞」「グローバル賞」「特別賞」の5つに細分化された。なお、どちらの賞も一般ユーザーの投票をもとに、ゲーム業界、メディア、流通関係者による選考委員会によって選出されている。
今回の受賞タイトルは以下のとおり。最優秀賞は『FINAL FANTASY XI』『太鼓の達人 タタコンでドドンがドン』と、「CESA GAME AWARDS」初の2タイトル同時受賞となった。
「GAME AWARDS 2002-2003」
| 受賞 | タイトル | メーカー | プラットフォーム |
| 最優秀賞 | 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン | ナムコ | PS2 |
| FINAL FANTASY XI | スクウェア・エニックス | PS2・PC |
| 優秀賞 | 真・三國無双3 | コーエー | PS2・XBOX |
| ゼルダの伝説 風のタクト | 任天堂 | GC・GBA・GBASP |
| 鉄騎 | カプコン | XBOX |
| .hack//シリーズ | バンダイ | PS2 |
| FINAL FANTASY X-2 | スクウェア・エニックス | PS2 |
| HALO | マイクロソフト | XBOX |
| ポケットモンスター ルビー・サファイア | 任天堂 | GBA・GBASP |
| メイド イン ワリオ | 任天堂 | GBA・GBASP |
| WORLD SOCCER WINNING ELEVEN 6 | コナミ | PS2 |
| ベスト セールス賞 | ポケットモンスター ルビー・サファイア | 任天堂 | GBA・GBASP |
| グローバル賞 | [日本作品部門]KINGDOM HEARTS | スクウェア・エニックス | PS2 |
| [海外作品部門]Grand Theft Auto:Vice City | Rockstar Games | PS2 |
| 特別賞 | アヌビス ZONE OF THE ENDERS | コナミ | PS2 |
「GAME AWARDS FUTURE」
| 受賞 | タイトル | 社名 | プラットフォーム |
| 優秀賞 | EyeToyTM : Play | ソニー・コンピュータエンタテインメント | PS2 |
| 鬼武者3 | カプコン | PS2 |
| 塊魂 | ナムコ | PS2 |
| 機動戦士Zガンダム エゥーゴVS.ティターンズ | バンダイ | PS2 |
| 逆転裁判3 | カプコン | GBA・GBASP |
| グランツーリスモ4 | ソニー・コンピュータエンタテインメント | PS2 |
| SIREN(サイレン) | ソニー・コンピュータエンタテインメント | PS2 |
| トゥルーファンタジー ライブオンライン | マイクロソフト | XBOX |
| NARUTO -ナルト- ナルティメットヒーロー | バンダイ | PS2 |
| HALF-LIFE2 | Valve Corporation | PC |
| メタルギアソリッド3 スネークイーター | コナミ | PS2 |
| モンスターハンター | カプコン | PS2 |
CESAは今回、『FFXI』『太鼓の達人』の受賞理由について、「ネットワークゲームのおもしろさを広め、ブロードバンドを用いた家庭用オンラインゲームの幕開けとも言うべき2002-2003年の新時代への扉を開いた」(『FFXI』)、「太鼓をリズムよく叩くという簡単な操作で誰でも楽しめるゲームとして、女性層・ファミリー層を魅了、新たなユーザー層の獲得にも大きく貢献し、現在のゲーム業界に一石を投じた」(『太鼓の達人』)と、それぞれ説明している。

今回の「CESA GAME AWARDS」受賞者。オンラインゲーム『FFXI』が最優秀賞、「GAME AWARDS FUTURE」に『HALF-LIFE2』が選ばれた点で、ブロードバンドの普及やPCの性能の向上といった、時代の変化を感じることができるだろう。

『FFXI』プロデューサーの田中氏は「4年に渡って開発を続けている開発陣と、ヴァナ・ディールの冒険者にこの賞を捧げたいと思います」とコメント。

「バカの壁」著者として知られ、かなりのコアゲームファンでもある選考委員長の養老孟司氏。「ゲームは初めから嘘(フィクション)であるとわかっている。だからこそ、ユーザーは『これは本当なのか』と疑うようなことがなく、ゲーム楽しむことができる」と、ゲームのおもしろさを説明した。
■関連サイト
・「CESA GAME AWARDS」
・CESA