【TGS】期待のRPG&RCGから太鼓まで！多彩なラインナップが遊べるナムコブース!!

　毎年多数のタイトルを出展しているナムコ。今回もRCGやRPGなど幅広いラインナップをそろえ、充実したブースとなっている。

　今回のナムコブースで最も注目すべきは『バテン・カイトス』と『R:RACING EVOLUTION』。『バテン・カイトス』はGCで12月5日に発売が予定されている大作RPGで、壮大なストーリーや美しいグラフィックが見るものを虜にする。ブース内では早くもプレイ可能になっていて、多くのRPGファンがその出来ばえをチェックしていた。

　一方の『R』はPS2、GC、Xboxと3機種で発売されるRCG。『ポールポジション』以来、RCGにおいて確固たる地位を築いてきたナムコが生み出す完全な新作だけあって、こちらもファンの期待は相当なもの。もちろん、ブース内ではプレイ可能になっていて、最も多くのモニターが用意されていた。

　この2つに負けないほどの人気を誇っていたのが、日本中をお祭り騒ぎにしてしまった人気タイトル『太鼓の達人』。ブースでは、シリーズの最新作で10月30日に発売が予定されているPS2版『あっぱれ三代目』がプレイ可能になっていて、ブースの裏手にあるにもかかわらず、多くのユーザーが太鼓型コントローラ「タタコン」を一生懸命にたたいてプレイに熱中していた。

　ほかにプレイ可能となっているタイトルとしては、激動の2003年ペナントレースデータを収録し、選手の顔もよりリアルになった『熱チュー！　プロ野球2003秋のナイターまつり』（PS2）のほかに、斬新な要素を満載したガンSTG『タイムクライシス3』（PS2）。さらに、体験版の配布が早々と終了した『塊魂』（PS2）や、Xboxユーザー期待の新作である『ブレイクダウン』などがあった。とくに、『ブレイクダウン』は多くの謎を秘めたタイトルだけに、ひとあし早く本作をプレイできるのはゲームショウならではの特典。『塊魂』のように、実際にプレイしてみると病みつきになってしまうタイトルもあるので、ぜひすべてのタイトルをプレイしてほしいところだ。

　また、常に大きな人だかりができていたのが、ブースの一角にある大きなモニター。ここでは、今回出展されているタイトルのムービーを随時流しているのだが、それ以外にもあの『鉄拳』シリーズの人気キャラであるニーナが主役を務める新規タイトル『ＮＩＮＡ（仮）』が紹介されている。ナムコの幅広いラインナップを知るために、こちらもチェックしておこう。

これまでの走る楽しさに加え、リアル要素を大幅に加えた『R』。これまで培ってきたナムコRCGのノウハウをすべてつぎ込んだ作品だ！

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